複製原画

ふらりと除いてみてください

己を殺す

今年

家が漏水。友達のカクテルを飲む。お花見をする。エッセイの先生になる。大切な人が入院する。──四半世紀を迎える。──魔女と名乗る。表現者とカレー。絵を描く。仕事を辞める。マーチンを買う。ぎょええ。クールフールラストライブ。きんにくんの会爆誕コメダで語るいいことわるいことへんなこと。たくさんのお酒と煙草の味を覚えた。コストコのクソでかケーキをたべた。ギャラリーを練り歩いた。ラーメン屋で表現について語った。コメダのでらたっぷりメロンソーダ。親友とハンバーガー。不気味な話を書いて、不思議な本屋さんで読む。結成ナイーヴ・スーパー。黒髪になる。歯車を壊した。情の核。フードコートのうさぎ。青の集合体。ドンキホーテの近況報告。パンケーキともうどく。迸る光。Trick or Flower。街の魚。青の風。ラベルに刻まれた言葉。反乱する色彩。静謐な硝子。生活から生活へ。

来年

魔女になる。電子レンジを新調。親知らず討伐。文字を書く。物語を書く。詩を書く。エッセイを書く。絵を描く。斑模様の基盤。音を広げる。作品集を作る。手紙を書く。海に行く。ブログを書く。毎日。墓標を投げる。青を燃やす。お酒を知る。珈琲に灯す。ずっと、ずっと。逃げて捨てて裏切り続ける。概念を吐く。

湿ったマッチで罅を塞ぐ

街の中心からちょっと離れた緑のあるところで、カフェでも開きたいね。

結局みんな行き着く先は古民家カフェなのかな。穏やかにひっそりと、空気の良いところで余生を過ごすのが。本心は今すぐやりたいけど難しい。

生まれてからずっと都心の人と、規模は違えど田舎を知ってる人でもその理想像は異なる。

古民家カフェ以外だと何をしたい人がいるのかな。変な雑貨屋、食器屋、画材店兼アトリエ、家具屋(修理可)にバイク専門店……キャンプサイトとかもいいね。詩人の集うカフェ兼バーとか、夜は時々ジャズの演奏がされてさ。

 

今日のご飯のメニューがそんな雰囲気だったので書いた。朝ご飯サンドイッチ、昼はパスタ。映画見ながらポップコーン。

生活基盤を立て直そう

今年の後半はどどどどっと過ぎていきました。怒涛という表現があるけど、それよりも切り替わりが目まぐるしく、雪崩のよう。

夏なのに雪崩秋なのに雪崩。職が変わり交わる相手が変わり生活習慣や人間関係も変わった。食生活も変わったけど体重は変わらない。

その影響か、6月の通院では画像に関する値が基準値超えどころかオーバーキルして主治医に「何かありましたあ?」と聞かれた。眼球がビリヤード玉の如く縦横無尽に動く。そういえばこの人とまだ目線を合わしたことがない。

日めくりカレンダーをめくるうさぎ



12月に突入した。実感がなかったけど、私の中ではまだ10月だけど現実は12月なのだ。グッバイ2023。

もう少し秋を引きずりたいので、藝術をインプットした写真をここに残す

 

前橋river to river

利根川周辺にひっそりと湧く空間アート。写真は妖艶なフクロウさん
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サンシャインシティ池袋 もうどく展

去年は上野の科博でやってた毒展のミニ版。こちらも面白い。生物以外の毒もたくさん。

帰りにピカチュウコンバースをゲット


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高崎の街なかアート

道端、店の中、壁面、色んなところにアートがあった。かくれんぼしてる気分。
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桐生市大川美術館

桐生市にゆかりのあるアーティストの展示会。会期終了後、美術館は早めの冬休み。
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#芸術 #美術館 

罪名「ときめき」

初めて降りた駅なのに「ここが安息地だったのか」と本能が言い放った。

互いにキャパシティが不足していただけだった。あの人は生きる器で私は開く器。

 

髪質が変わって髪が早く伸びた。爪も伸びてる

 

2度目があったということは大体の事は伝わったかもしれないし話題にもならなかったかも知れない。そう、あの子の気分次第。

通る通らないは別として、自分がやる表現は公募や雑誌の投稿ではないなと。じゃあ何で書いてるかって聞かれたら

結局は逃げたいだけなの。ここじゃないところへ。

マイナスにマイナスをぶつけて

外面的な癖は多少時間が掛かるが抜くことは可能だ

。しかし内面的な癖は時を重ねるに連れ体の何処かに癒着してなかなか剥がれてくれない。

切り落とすことに成功しても、根の深い部分は大樹のように染み込んでいるからそこを取り除くのはほぼ不可能である。我慢強いと言えば聞こえは良いが、限界まで待たないと声をあげない。その理由は入院したくないとか、治療が嫌という言うものではなく、自分が自分に苦しめられる過程を見守りたいというサドなのかマゾなのか未だ不明な変態的嗜好から湧き出る感情からなのだ。この感情に魅せられたのが10歳〜11歳の頃で、謎の腰痛による長期入院をしていた頃だ。(腰痛の原因はストレスからの十二指腸潰瘍だった)深夜一時、明らかに激痛が襲いかかっているのにナースコールを押さない。室内なのに汗も十分にかいているのに、薬を飲んだほうが良いのに。当時の心境は、『どうせ実家にしかいれないならこのまま死んでもいい』と『病院で自傷行為出来ないから助かる』と『何時まで起きれるだろう』と狂ったものだった。

あれから約12年。成人して自立をし通院も1人で出来るようになった。仕事も辞めのらりくらり過していたつもりだったが、内面はネグレクトをするほど追い詰めていたらしい。1番寡黙な部位の導火線に焔を放った。(とても陰湿で私らしい)やれやれ。煽りたくなっちゃうなあ。3%の液体をじわり。染み込ませる。