宮沢賢治すごい。今全集の5巻(短編)を読んでいるけど、どの話もありそうでない話なのに、何処かしらの場面や登場人物の言動で自分と重なる部分がある。
深層心理というかあれ、ビジネスセミナーで出てくる自分でも他人にも知らない自分がチラ見えしてる感じ。
走る電車から見える生活の一部のような物で、いいなと思いつつ、その気になればできるのに何を言ってるんだと疑心暗鬼になる瞬間のようなのだ。
何の話でしょう。
今となりゃ彼ら文豪は「たくさん作品を世に出したすごい人」として有名だけどよくよく考えりゃ何もなかったから成せたんだよね。
もしSNSやメールがあったらレスバが日常。
不幸のチェンメに磯野野球しようぜならぬ心中しようぜって内容のメールを各所に送ってたはずなんだよ。今だったら。
そして音沙汰ないなと思ったら自殺未遂して入院してたり心中失敗して警察に保護されたり、留置所に1ヶ月くらいいたり、そんな事をしてまた手首切ってを繰り返すんでしょう。
俺だったら誰にDMを送るかな。中也は弱すぎるから(バーカって言ったら泣きそう)太宰と心中ごっこしたり、谷崎か三島を煽り散らかしたい。
そんな妄言はさておき、来月まで普通に追加本買わずに済みそうです。
ブックフェスで2年分くらい本や、写真集や全集をもらって読み終わったら誰かに譲ってをして本を循環させます。
たくさん手元に置いておくのは、怖いからね。
俺の物欲メーターは未だに分からないことだらけ。
その気になればちょっと気になるものはバンバン上げられるし買う行動力もあるけど、次の瞬間に「なくても死なない」って極端な結論をだせる(ひどい)
これも便利な世界になったからなのかな。
Z世代ってどこからどこまで?世代区分を最初に言い出したのは誰でしょう。
どうでもいいです。税金か物価下げろください。
来月は詩学校と、病院とブックフェス、あと余裕あったら職場に行ってみようかな。「いつでもおいでー」って言われてるし、モードでハイセンスな街に慣れなくちゃ(慣れてもいいけど染まりたくない)
せっかく家を出たのに関東周辺しか旅をしていない。東京も行きたいけど行けてなかったり、1時間未満しか降り立たなかった街がある。
衝動で会社辞めた時もどこにもいかなかったし、結局死ぬ予定がないと行けないのかな、行かない気がする。
誰かに引っ張られたいと一人で開拓したいがゆらゆらゆれてなかなかに面倒くさい。