奉った荒野

程よい放任主義の元で育つと、社会においての優しさに触れた途端激しく動揺する。というか現在進行系でしている。

全く触れてこなかったわけでもないけど、仕事やバイト、いわゆる個人や趣味の範疇ではないところの優しさに触れたかって言うとそこそこな今までだ。

1つの人格として尊重かつ、成長?(しているのか?誰か教えて)もちゃんと見てくれる人がおったって転職半年を目前に気付いた(遅すぎる)

気づいてはいたけど疑心暗鬼の期間が8割なのと、あと個人の自我をどこまで出すかっていう永遠の疑問が残っておりまして、うん、わからん。

話の流れでジブリマニアなことと、朔太郎のワードを出したんだけど、それだけでやっと外部との"しこり"のようなものが1つ落とせた。社会人何年目とか聞かないでね。

俺は一生見えざる何かに怯えて逃げるように生きてはいるけどそろそろ防御力も鍛えなくちゃなと25になった途端急激に思い始めた。