複雑な草原

昼間の気温が高かったらしい。今日は昼休みにコンビニに行ったからそれを肌で感じられたけど、出来ない日もあるわけで、勿体ない

声はほぼ治ったけど、鼻水と痰が絡むのが少し長引いている。疲れやすいのと体力の少なさは元からだから違いはわからないけど、今週は帰ったらすぐベッドに潜り込んでいる。今は起きているけど昨夜はそのまま寝落ちして変な時間に起きて少し落書きしてた。

そのうち白河夜舟の主人公みたいに滾滾と眠るようになるのかもしれない。仕事も辞めて愛しい人の着信音に起こされて「      ?」って言葉でこっちの世界に居させてもらうんだ。そうに違いない。映画の中の彼女はずっとインナー用のノースリーブトップスを重ね着している。そのへんの婦人服売り場に置いてそうなのに、艶めかしい。少し爆発した髪もリップだけの化粧も、彼女の一部になって総体的に作品になっている。表面上は淡白でも1つひとつの言葉の重みははかりきれなくて、でもそれが二人を繋ぐ綱の役割を果たしていて、うん。

鏡の表面みたいな作品だなって思った。

何の話だっけ。後遺症か。あれこれ考えても今更感あるからここまでにして、人間に擬態している昼間は変わらず陰キャだけど、僅かな気力を創作か読書に捧げようって気持ちは失ってないから、まだ、大丈夫かもしれない。しらんけど