「この街は駄目だすぐに逃げろ」と

いいことと悪いことは平等にやってくる的なことを前も書いた気がするけど覚えてない。何かに投稿したんだっけ、それともエッセイの下書きだろうか。書いてなくても定期的に意識している。

そんな頻繁にトラブルが起こるわけじゃない。例えばゴミ出しの帰り道、本を読んでる瞬間、珈琲の香りを認識した時、そんな些細な日常を通過している瞬間と同時にどろっとした何かが思考に居座る。厄介だけど、なんだけどこれも私の一部だから拒むわけにもいかず。

こいつがいる原因はわかってるし解決策も大体見えてる。それを実行しない私も悪いんだけど、あと1つ、踏ん切りがつくまでかかりそうなのよ。

それ昨日も言ってなかった?よく覚えてるね。

なんて文を書いた気がするけど、いつのことだっけ。年季が入りすぎて剥げかかった標識の下で幼子が葉っぱを千切っているよ。あの子に頼んだら解決するかしら?