わるいぼくのわるいおこないを

人間活動休止を延長。

先週と今週の違い、開き直る。相互に拒絶する日々が地続きになっているからか、部屋の掃除がはかどる。太陽と湿度が憎らしくなる。

何か消し去らないと落ち着かない。薬は抜けても癖は抜けない。捨てて捨ててでももっと捨てないといけない気がして一種の強迫観念で、やっと体が軽くなる。ここまで来ると自傷行為に近い。(自慰ではなく?)過去の形跡を消してなかったことにする。過去の俺を真っ向から否定して燃やす。やり始めたのはいつからだっけ?10年以上前だ。流行り病が落ち着き始めたこの頃はコンクリートジャングルに擦り付けるようになった。空気が重い。贖罪の鮮度は保つべきですか?貴女次第です。蜂起します。

その分新しい創作の形が生まれる。これからはそっちがメインになるかな。もう少し言葉を紡がないともったいない。なんのためにこの時間を買ったと思ってるの、重々承知しています。熱帯夜がなければ出来ます。詩とエッセイと、言葉になりきれないことばたち。

時間に錠を降ろされた青い鳥、鳴くもの静観するもの脱走を測るもの、船長も踊り始めた。俺は演奏を続けるが、アンタはどうする?行けたら行く。阿鼻叫喚地獄に唾を吐き夜風に当たるのが俺。水膜の塊が脳天に刺さる。史上最速のリサイクル。